佐賀県議会 2022-11-02 令和4年11月定例会(第2日) 本文
中山間地農業の基幹作物であります果樹につきましては、本県園芸農業生産額の約三分の一を占めております。「さが園芸888運動」を推進する中で、その生産振興は極めて重要だと認識をしております。
中山間地農業の基幹作物であります果樹につきましては、本県園芸農業生産額の約三分の一を占めております。「さが園芸888運動」を推進する中で、その生産振興は極めて重要だと認識をしております。
こうした取組を、生産者をはじめ、市町、JAと一体となって進め、「さが園芸888運動」の目標を達成し、本県園芸農業が将来にわたって発展していくようしっかりと取り組んでまいります。 以上、お答えします。 42 ◯藤崎委員=ありがとうございます。
生産拡大と販売促進、この双方を強化することが、本県園芸農業の振興に必要なものであると確信しています。 そこでお尋ねします。本県園芸農業が直面している、こうした状況を打開するためには、生産拡大に向けた取組を一層進めるとともに、併せて販路を確保し、価格を維持するための販売促進の取組を強化する必要があると考えますが、知事はこれらの取組をどのように進めるつもりなのか、お聞かせください。
こうした取組を、生産者をはじめ、市町やJAと一体となって進めることによりまして、稼げる農業を実現し、本県園芸農業が将来にわたって発展していけるよう、「さが園芸888運動」に全力で取り組んでまいります。 次に二項目め、農林業を支える人材育成について申し上げます。
こうした取組を、生産者をはじめ、市町やJAと一体となって進めることによりまして、稼げる園芸農家が育成され、次世代の後継者の確保につながるといった好循環を生み出し、そのことで「さが園芸888運動」の目標が達成され、本県園芸農業が将来にわたって発展していけるよう、しっかりと取り組んでまいります。 次に、佐賀平たん地域の農業生産基盤整備について申し上げます。
ぜひとも成功させていただきまして、本県園芸農業の飛躍的な生産性向上と、何よりも農家所得の増大につなげていただくことを御期待いたします。それでは、最後の項目に移ります。 JA高知県の集出荷場の再編構想についてお伺いをいたします。 JA高知県が発足して3年目を迎えております。
「さが園芸888運動」の高い目標を達成していくためには、本県園芸農業の重要な品目でございますミカンとイチゴの高品質化や収量の向上を図るとともに、経営規模の拡大や新規就農者の確保が必要でございます。
こうした中で、本県園芸農業の主力品目でございますイチゴにつきましては、収益性が高い「いちごさん」の生産振興にしっかり取り組んでいくことが運動の目標達成に大きく寄与していくものというふうに考えております。
生産農家の高齢化による産地の縮小や、ハウス骨材や燃油などの生産資材の高騰、それから園芸作物の作付に適した農地の確保が難しいなどといった近年の園芸農業を取り巻く厳しい情勢の中、今後、本県園芸農業の振興を図っていくための課題といたしましては、まず意欲ある若手農家の経営規模拡大や新規就農者等の担い手の確保による産地の拡大、それから生産コストの低減や収量、品種の向上による所得の確保、それから農地の集積や基盤整備
スマート農業への実装というところでございますが、本県園芸農業の強化に向けましては、スマート農業の普及拡大を図っていくことが重要だというふうに考えております。
本県園芸農業の生産力強化に向け、施設化にどのように取り組んでいくのか。 次に、再編整備された農林総合研究センターについて伺います。 本年3月にオープンした農林総合研究センターは、千葉県の農林業技術の研究、新品種の開発など、なくてはならない施設であります。これまでにさまざまな成果を上げ、農業従事者の皆様からも大いに期待を集めているところです。
こうした取組によりまして、稼げる園芸農業を実践する農家が育成され、次世代の後継者の確保につながるといった好循環を生み出すことで、本県園芸農業が将来にわたって発展していけるよう、しっかりと取り組んでまいります。 私からは以上でございます。
昭和四十年、寒河江市に創設した園芸試験場は、これまで、サクランボの「紅秀峰」や超大玉の新品種「やまがた紅王」、リンゴの「秋陽」、色鮮やかで日もちがよいリンドウの「ハイネスブルー」など、産地を支える数多くの新品種の開発や、初心者でも取り組めるブドウ「シャインマスカット」の剪定技術、大きくて甘いスイカを生産できるかん水技術など新たな栽培技術の開発により、本県園芸農業の礎を築いてまいりました。
それでは、今後の取組についてでありますが、本県園芸農業を振興していくために、このような低コスト耐候性ハウス等の施設整備を進めていくことは、とても効果がある、あるいは一層進めていくことが重要だと考えます。
今後は、これらを活用し、作物の生育状態に応じた最適な環境制御により一層の収量増加を目指す生産システムや、特定の機能性成分などを強化した品種や栽培技術の開発、出荷量や出荷時期などを予測するシステムや省力化技術の開発などに取り組み、これらを産地全体に普及させることにより、本県園芸農業の飛躍的な発展を目指してまいります。
こうした取り組みを通じて、IoTやAI技術により、農家の規模やニーズに応じて最適な栽培管理ができるシステムを構築し、産地全体への普及を図ることにより、本県園芸農業の飛躍的な発展につなげてまいります。
本県園芸農業は、農業産出額の約半分を占める基幹となる部門であり、ネギ、大根などの野菜を中心に、全国トップクラスを誇る品目も数多くあります。しかしながら、本県の園芸農業を取り巻く環境は、輸入農産物の増加等により産地間競争が激化する中、産地では担い手の減少や高齢化により、野菜の作付面積はこの10年間で1割ほど減少しており、生産力の低下が懸念されます。
昭和四十年に寒河江市に創設いたしました園芸試験場につきましては、本館や試験圃場の整備後、昭和四十二年から試験研究業務を開始いたしまして、これまで、産地を支える多くのブランド品種や先駆的な技術の開発によりまして、本県園芸農業の礎を築いてまいりました。
県では、新たに農林水産業振興計画において、園芸産出額第1位奪還に向けた産地の生産力強化を掲げており、本県園芸農業の野菜のかなめとも言えるニンジンの産地強化をしっかりとやってほしいと思います。 そこでお伺いします。県は、ニンジン産地の強化をどのように取り組むのかお伺いします。 次は、印旛沼流域かわまちづくり計画について2点お伺いします。
◯坂下しげき委員 これは梨のことだけではないんですが、この梨の改植については、本県園芸農業の生産力強化にとって喫緊の課題であると考えます。スピード感を持って進めていただきたいと思いますし、また、農業従事者の方々のお話をよくよく聞いていただいて、今後も国の事業活用とあわせ、改植を進めるために必要な機械や技術導入への御支援、それに対する十分な県予算の確保をお願いいたしまして、質問とさせていただきます。